お産場稲荷の西、30mほどにある。苔涼庭(たいりょうてい)とも言われ、「水琴窟」を設けた庭として、京都市の登録文化財にもなっている。苔涼庭(たいりょうてい)と 呼ぶのは大橋家は鮮魚を扱う元請業者であった事もあり、各地網元の「大漁」を祈念して名付けられました。 「水琴窟」は日本庭園に水を利用した音響装置で『そこに穴を開けた水がめを逆さにして埋め込み、それに落ちる水の雫の反響する深く澄んだ音を楽しむ』ものだそうです。 拝観有料・水曜休園